酵素で疲労回復♪さっぱり梅レシピ

酸っぱさの成分クエン酸が疲労を回復するのに役立つといわれています。昔から「梅は三毒を断つ」といわれ食べ物の毒・血の毒・水の毒に対して効果があるといわれています。
梅の酸味クエン酸でじめじめシーズンも食欲アップ。梅の酵素で疲労回復にも効果的なレシピを紹介いたします♪
酵素で疲労回復効果も!梅シロップ、梅酒、梅ジュース
梅雨が楽しくなる、便利な保存梅レシピ。作り置きで調味料にも大活躍!
梅の酸味はクエン酸とリンゴ酸です。クエン酸は胃腸の働きを活発にし、食欲をアップさせてくれます。疲労回復・老化防止・健胃・整腸作用・二日酔いにも効果が期待できます。
梅が主役のさっぱり主食レシピ
梅でさっぱり美味しいご飯と麺レシピ
まぐろは、良質のたんぱく質、ビタミンD、鉄分が豊富です。また、アミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれているので、心肺機能を高め、血液をサラサラにしする効果が期待できます。

稲庭うどんの梅だれ
梅干しはクエン酸などの有機酸を豊富に含み、胃腸の働きを活発にして、食欲増進や疲労回復に役立ちます。また、食物繊維を含むため、整腸作用があり、大腸の運動を活発にして、便通をよくします。
ご飯がすすむ梅のメインのおかずレシピ
蒸し暑くてもご飯がすすむ!メインのおかず梅レシピ
さばはコレステロールや中性脂肪を抑え、動脈硬化を予防するEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸が含まれます。血流をよくし、生活習慣病対策に役立つ血管のアンチエイジング食材と言えます。

簡単豚肉の梅肉炒め
豚肉に豊富に含まれるビタミンB1には優れた疲労回復効果があります。体内でビタミンB1が不足すると、ご飯やパンなどの主成分である糖質を活動のエネルギーに代えることができなくなり、乳酸という疲労物質がたまりやすくなります。また、梅干しの酸味の素クエン酸には乳酸の分解を助ける働きがあるので、運動後や身体の疲れがとれない時にお勧めです。

10分で簡単いわしの梅煮
梅の時期に旬を迎えるいわしは、ビタミンB群が豊富で、エネルギーの代謝を活性化し、梅同様、疲労回復に役立ちます。また、豊富に含まれるEPAがむくみを解消してくれるため、夏バテ対策や美容に効果的な1品です。びっくりするくらい簡単に、骨まで食べられる、やさしい味わいのいわしの梅煮ができます。
梅のおつまみレシピ
いつもの肴も夏向きに!夏酒にもあう梅レシピ
ピーマンは子どもが嫌う野菜の上位にランクされますが、パプリカは甘味もあって食べやすく、ビタミンCはピーマンの約2倍も含まれています。ビタミンCは加熱すると壊れてしまいやすいですが、加熱時間の短い調理だと心配ありません。

いわしのカルパッチョ梅肉ソース
いわしの脂質に豊富に含まれているEPAやDHAには、血液の流れをよくする働きや、血液をサラサラにする働き、善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らす働き、中性脂肪を減らす働き、などがあります。さらに、豊富に含まれるビタミンEには、血管を若々しく保つ効果などもあります。いわしの身をたくさん食べられる献立は生活習慣病にはとても有効です。

大根とほうれん草のサラダ梅風味
大根には、消化酵素とビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは水溶性ビタミンで、水に溶けやすく熱に弱いのが特徴です。ゆずに含まれるビタミンCで補えば、美肌や風邪予防にも期待できます。

シニア野菜ソムリエ川上 マユミ
大阪1期生で野菜ソムリエを取得し、協会認定講師として料理教室、セミナー、カルチャー講座などを中心に活動。マクロビオティック(久司道夫コース)や雑穀(日本雑穀協会認定、雑穀エキスパート)についても学び、野菜ソムリエ、マクロビオティック、雑穀、それぞれのよさを取り入れた食事やライフスタイルを提案し実践。 「食べてきれいになる」「カラダの中からきれいになる」など「食」「美」「健康」をくみあわせた内容で、ホテル、レストラン、食品メーカーのメニュー監修やレシピ提案、イベントを手がける。素材や調味料にこだわった料理教室『カラダにやさしいクッキング』主宰。青果物健康推進協会ベジフルティチャーとしてイベント、企業セミナー、食育にも携わる。
