キャベツ使い回し!節約レシピ

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メイン食材はキャベツともうひとつ!あとは調味料を変えて作れる、簡単節約栄養レシピ集。

キャベツは年中食卓に登場する野菜ですが、季節や種類により特徴があります。今が旬の春キャベツは春玉や新キャベツといわれ丸みがあり、水分が豊富で葉が柔らかくサラダやマリネなど生食に適しています。
クエン酸やビタミンCを多く含み疲労回復や美肌・ストレス解消に効果的です。1日に1/2個食べると必要量のビタミンCが取れる優れものです。

キャベツプラス1

メイン食材はキャベツともう1つ!

春キャベツと手羽元の煮物

春キャベツと手羽元の煮物

鶏手羽元などの骨付き肉には、骨のまわりにコラーゲンが多く含まれています。コラーゲンは皮膚を形成するのに不可欠な材料なので、鶏手羽元は美容に大変よい食材です。

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春キャベツとトマトのスープ

春キャベツとトマトのスープ

このスープだけでビタミンCの1日の推奨量の約2/3以上もとれます。また、ビタミンCは水に溶けやすいので、汁ごと食べるスープだと効率よく摂取できます。旬の野菜の甘味と栄養素が丸ごと食べられるスープです。

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ハム入りキャベツのナムル

ハム入りキャベツのナムル

キャベツにはビタミンCが豊富に含まれています。お酒を飲む時でも野菜が不足しないよう、おつまみにも上手に野菜を使いましょう。野菜は低カロリーなのでたっぷり使うことにより、おつまみ全体のカロリーを抑えられます。

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キャベツプラス2

メイン食材はキャベツともう2つ!

キャベツたっぷりみそカツサンド

キャベツたっぷりみそカツサンド

カツサンドにたっぷりのキャベツを加えることで、栄養バランスも良くなります。キャベツには食物繊維が豊富な上、消化酵素であるビタミンUが消化を助け、弱った胃の回復に有効とされています。

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鮭と春キャベツのごまみそ炒め

鮭と春キャベツのごまみそ炒め

鮭には良質のたんぱく質・ビタミンD・抗酸化作用のあるアスタキサンチンが豊富。キャベツには、ビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維がたっぷり。血行を促進するビタミンEが豊富なごまと合わせることで1品でバランスよく栄養をとることができます。

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春キャベツのはちみつみそドレッシング

春キャベツのはちみつみそドレッシング

キャベツには、ビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維が豊富に含まれています。また、消化酵素であるビタミンUが消化を助け、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に有効とされています。

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キャベツだけで簡単!

メイン食材はキャベツだけ!

キャベツとしその即席漬け

キャベツとしその即席漬け

キャベツはビタミンCをはじめ、血液の凝固にかかわるビタミンK、胃粘膜の新陳代謝を活性化し、傷ついた組織を治す働きのあるビタミンUも豊富です。ビタミンCやUは熱に弱いので、生で食べるのが効率的です。

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キャベツの小包み漬け

キャベツの小包み漬け

お酢は食欲を増進したり、消化を助けたりする働きがあるとされています。赤唐辛子は辛味成分のカプサイシンに、食欲増進や新陳代謝を活発にする働きがあるとされていますので、食欲の無い時によい組み合わせです。

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春キャベツの即席甘酢漬け

キャベツは、胃腸の粘膜を作り壊れた組織の修復、胃酸を調節して胃や十二指腸潰瘍の予防、改善に役立つビタミンUを含んでいます。また、ファイトケミカルのイソチオシアネートなどに免疫力を高める働きがあると認められています。

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川上マユミ

シニア野菜ソムリエ川上 マユミ

大阪1期生で野菜ソムリエを取得し、協会認定講師として料理教室、セミナー、カルチャー講座などを中心に活動。マクロビオティック(久司道夫コース)や雑穀(日本雑穀協会認定、雑穀エキスパート)についても学び、野菜ソムリエ、マクロビオティック、雑穀、それぞれのよさを取り入れた食事やライフスタイルを提案し実践。 「食べてきれいになる」「カラダの中からきれいになる」など「食」「美」「健康」をくみあわせた内容で、ホテル、レストラン、食品メーカーのメニュー監修やレシピ提案、イベントを手がける。素材や調味料にこだわった料理教室『カラダにやさしいクッキング』主宰。青果物健康推進協会ベジフルティチャーとしてイベント、企業セミナー、食育にも携わる。

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